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FRB議長、米利上げ当面見送り示唆

 【ワシントン中井正裕】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4日、「物価上昇(インフレ)が落ち着いた状況では、経済状況を見極めつつ忍耐強く取り組む」と述べ、当面の利上げ見送りを示唆するとともに、経済動向次第で利上げペースを柔軟に見直す姿勢を強調した。アトランタで開かれた米経済学会(AEA)年次総会の討論会で語った。

 FRBが昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを決定した後、米株式市場では株価が大幅に下落した。金融市場の不安定化についてパウエル氏は「市場は中国経済の失速など先行きリスクを織り込んでいる」と述べる一方、米国経済の雇用環境や個人消費は底堅いとの認識を強調した。

 その上で「我々は先行きリスクを懸念する市場のメッセージに注意深く耳を傾けている。必要があれば金融政策の方向性を大幅に変更する準備はできている」と述べ、2019年に「2回」と想定する利上げや、金融資産の圧縮ペースについて必要に応じて見直す姿勢を示した。

 また、FRBの利上げ批判を繰り返しているトランプ大統領が辞任を要求した場合でも応じない考えを示し、「FRBは政治から独立して政策を決定する強い伝統を持っている」と強調した。

 パウエル氏の発言や、市場予想を大幅に上回った12月の米雇用統計を好感し、4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比746.94ドル高の2万3433.16ドルで取引を終えた。前日は米IT大手アップルの業績予想下方修正をきっかけに660ドル下落するなど、値幅の大きい展開が続いている。

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